今回、ベトナム航空を使う楽しみの一つが、ドリームライナーを使える事でした、
ドリームライナー、正式名はB787-9です。とどのつまり、最新式の787に乗れるわけなので、非常に楽しみだったのです。毎月のように海外出張のあるビジネスマンと違い、年に数回だけ行く機会のある海外なので、できる限り色々体験したいと思っているんですよ。それでも、数回行けるだけで大変に恵まれていると思います。はい。
今回の席は、こちらです。例の、緊急脱出口の前ですね。
ここだと、足が伸ばせて快適なのと、圧迫感がないので気分よく過ごすことができます。
脱出口の案内も最新式でクールです。
楽しみにしていたCAさんの服装ですが、実際に見るととってもキレイで魅力的でした。
そしてトイレの中ですが、先日知ったのですがこれは新潟県のジャムコが製造しているんですね。すごい!
以下、ジャムコ公式サイトより抜粋
ジャムコのラバトリーの世界シェアーはおよそ50%。787型機を含め、ボーイング社のワイドボディ機に搭載されるラバトリーは全てジャムコ製です。 また、777型機及び787型機には業界初となるビデシステムの搭載を実現し、独占供給しております。これは品質、納期、コストへのニーズに的確に応えるだけではなく、「安全で快適」をジャムコが提案し続けるからなのです。
http://www.jamco.co.jp/kco/lavatory.html
そんなジャムコ製のトイレ、エコノミークラスの中はこうなっています!
便座を上げる為の取っ手がついています。
まだまだ新しい手洗いです。楽しくつかわせてもらいました。
服をかけるフックも登場。何かと便利でした。
他、内部の照明や鍵の部分など、さすが最新式という部分が随所にみられました。これからもジャムコさんにはがんばって頂きたい!
そして、機内食の時間がやってきました。
CAさん達はテキパキと仕事をこないしていきます。
ちなみに、置き方が逆です。あとでCAさんが直してくれました。
これがうまかった!白身魚とエビのクリーム煮です。
やたら鋭いフォーク…。危険w
他のベトナム航空便はわかりませんが、このドリームライナーの機内エンターテイメントは非常に充実していました。
UIもしっかり作りこまれていて、また全体的なデザインも美しく、ベトナム航空侮りがたし!な印象を受けました。壁紙が美しいし、ロゴ色のゴールドも上品な感じを受けました。
成田から5時間後、定刻通りにホーチミンに到着しました。
次回はホーチミン空港のラウンジレポートを行いたいと思います。
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