こんにちは、Pino研です。
先日、出張で上海に行きました。帰りというか、次の目的地がアメリカでしたのでお馴染みのデルタ便を選択しました。そして、せっかくなのでラウンジも利用してきましたので、ご紹介したいと思います。スカイチームを使うひとはもちろん、スカイチームを使ったことのない皆さんにも参考になればと思います。
入口
入口は、国際線搭乗ゲート3階にあります。
出国審査を終えて搭乗ゲート2Fの中央付近に、スカイチームラウンジの看板がありますので、中に入ってエスカレータを上ると、入り口に到達です。今回ワタクシはエールフランス航空・KLMのフライングブルー・ゴールドの資格でデルタ航空のエコノミー搭乗で入りました。
36番ラウンジです。他にもラウンジはあります。有象無象のスカイチームらしく、雑多でいい雰囲気です。
受付です。笑顔で迎えてくれました。
あ、フライングブルーの会員番号ない…
入口でトラブル発生。フライングブルーの会員カードを忘れてきたのに気が付きました。持ってきているのは、会員番号の記載のないゴールドのタグカード。受付のおねーさんに、「入場登録のためにどうしても番号が必要なんです(^^;)」と言われ、こちらから、私の名前でスキャンってできます?と聞いてみましたが、「名前でスキャンすることはできないんです(^^;)」と言われました。うおー、しまったー。とりあえず、番号さえわかればいいと思うので、カバンからPCを取り出して起動させ、KLMからのメールを確認することに。ローカルに残っているかどうかわからないので、ひとまずwifiパスを聞いてgmailにログインだ!と思いましたが、gmailが中国で使えませんw なんでもありの香港SIMはもう使い切っていたので、もうどうしたらいいかわからず、とはいえカウンターでファイル検索かけては他の皆さんの迷惑になるのでいったん外に出て検索しようと思っていたら、受付のおねーさんとその上司の男性が、「中に入っていいですから、あとで番号を教えてくださいね^^」と話してきました。ああ、ありがたやありがたや。なんて素晴らしい方々なんだろう。ひとまず席を探し、PCのファイルを検索すること約10分、見つけた!受付のおねーさんに、PCごと見せて番号を確認してもらい、無事に登録してもらいました。ラウンジ受付チームの皆さん、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。優しくしていただいた御恩は忘れません。
広い室内そして、麺
さて、改めてラウンジを見渡すと、中は結構広いです。が、時間帯なのか何なのか、とにかく人が多いです。開いている席を見つけるのが大変でした。入口から入って右手が食事コーナー。左手奥がまったりコーナーです。
時刻は10時ごろですが、かなり人が多いです。
楽しみにしていた食事ですが、ここの一番の特徴は麺です。1ロット6玉分をゆでて、茹で上がり次第どんどん器に入れていき、ベースのスープが入った後は我々でトッピングと味付けをしていくスタイルです。トッピングはこういう場所にしては種類が豊富です。味も、ベースのスープだけでも十分おいしいです。味はあっさり味ですが、麺が進みます。麺は、ストレートの中細麺、クセもなく、スッと入っていきます。1杯目を食べた後でもまだ食べたくなり、2杯目はスープ用醤油を加え、辣油も入れてちょい辛にしてみました。これもおいしい!
↑パンの種類も、充実していました。
↑やっと生野菜をたらふく食える!!という感動。
ジュースもお酒もたくさんありました。
メインディッシュの麺コーナーです。おいしいよ!!
↑ラーメン1杯目
↑ラーメン2杯目w
デザートのケーキ類も口に合い、パクパクいけました。包子は思ったよりイマイチでした。全体的にフードの種類は多くはないが少なくもないというものですが、とにかく麺のサービスがありがたいです。
まったりスペースでゆっくりお茶
腹がふくれたところで、まったりスペースに移動。まったりスペースにも軽食コーナーがあるので、紅茶を作ってソファーに体を沈めました。あー、こっちは落ち着いていていいなぁ~。
ジュースコーナーの壁には、おしゃれなオブジェがあります。落ち着いた高級感を醸し出していいですね。
書籍コーナーも充実していますが、中国語なので読めません。
というわけで、上海浦東空港スカイチームラウンジの紹介でした。
次回はシアトル-タコマ国際空港、スカイチームラウンジ「デルタスカイクラブ」の紹介をしたいと思います。
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