こんにちは。Pino研です。
5年以上の長きにわたり、仕事やプライベート、はたまた海外で存分に活躍してくれたVAIO Duo11ですが、さよならをする事になりました。
液晶漏れと気泡が…
ごくごくごくごく一部では、名機と名高いVAIO Duoでしたが、特にこの11モデルには持病があるとネットで何件もの報告ありました。それは、液晶漏れと気泡発生です。液晶漏れというのは、画面の液晶漏れ部分だけが明るくなってしまう減少。気泡は、液晶とディスプレイの間に気泡が浮いてしまうというものです。
そして、ワタクシのVAIO Duoも数年前から持病が発生しました。最初は気にならないレベルだったので、無視していましたが、2017年からは徐々にひどくなり、2018年に入ったら気泡も更に大きくなり、液晶漏れは範囲が広がりました。そして最近は、液晶漏れならぬ液晶落ちのような雰囲気になり、非常に文字が読みづらいレベルへと劣化していきました。
これがその写真です。
左には大きな気泡
右には、最早液晶漏れ以上の何か…
待てども待てども
そんな中、VAIO Duoの後継機は出ないかなーなんて待っている間に、VAIO 事業はSONYから分社化・独立されてしまいました。また、発表時から欲しくてたまらなかったVAIO Zフリップモデルですが、2017年は後継機が出るからその時買おう!と思っていました。しかし、待てども待てども後継機は出ませんw
でも、うちのVAIO Duoは人前で出すのがかなり恥ずかしいレベル、ビジネスで出そうモノなら、こんなボロPC出しやがってなめてんのか?と思われてしまうレベルです。いや、個人的には決してボロとは思ってないし、唯一無為のデザインは今でもかっこいいと思っています。ですが、液晶がアレなので、そう思われてしまいそうです。
だめだもう買おう…
追記 2018.08.28
一応、修理して使えないかと思い、ソニーストアに修理に出しました。数日後、サポートの方からお電話を頂きました。結果としては、メーカー都合によりディスプレイのパーツに欠品が生じており、更にそのパーツは入手の可能性が非常に低いとの事で、修理は大変申し訳ないができないとの事でした。えーと、パーツがディスコンという事ですかね。ある程度予想していましたが、本当にさよならなんだなと思いました。その後、「今回はメーカー側の都合の為…本来であれば…特別措置として…(以下略)」との話がありました。ありがたやありがたや。というわけで、本当にVAIO Duoと別れる事になりました。今まで本当にありがとう!!

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